
「保育園から、フード付きのアウターはダメって言われた……」

「じゃあ冬の上着、何を買えばいいの?」

「そもそも売ってる子ども服、だいたいフード付いてない?」
私もまったく同じところで固まりました。
うちの子が通う園から、「フード付きはNG」という指定がありました。しかも秋冬でハッキリ指定されたのは、このアウターの件だけ。「え、これだけ言われても、正解がわからないんだけど……」というのが正直な気持ちでした。

結論から言うと、わが家が選んだのは ユニクロの子ども用フリースでした。使ってみたら本当に便利でした。
この記事では、
- なぜ保育園はフード付きアウターをNGにしているのか(うちの園の場合)
- わが家がユニクロのフリースにした理由
- 登園のときだけ着せるという使い方
- ★人気サイズは秋のうちに売り切れる(80サイズが買えず、何店舗も回った話)
- 1枚だけで足りた理由
- 真冬はもっと厚いアウターと使い分けた話
を、実体験のまま書きます。これから秋冬の準備をする人の、ムダな買い物と二度手間が減ったらうれしいです。
※園によってルールはまったく違います。あくまで「うちの園はこうだった」という一例として読んでくださいね。
そもそも、なぜ保育園はフード付きアウターがNGなの?
まず正直に書きますが、うちの園から「こういう理由でダメです」と細かい説明があったわけではありません。園から「フード付きはNG」と指定があった、それだけです。
ただ、保育園でフードのある服が避けられる理由としては、一般的に
- 遊具に引っかかる
- お友だちが後ろから引っぱってしまう
- 昼寝のときに顔にかぶさる
といった安全面の心配がよく挙げられます。うちの園も、そういう理由なんだろうなと受け止めています。
そう考えると、「フード付きNG」は意地悪なルールではなくて、子どもがケガをしないためのルールなんですよね。実際に何十人もの子どもが同じ部屋で走り回っているところを想像すると、納得できました。
なので、ここは素直に従うのが一番です。問題は「じゃあ何を買えばいいの?」のほう。
冬アウター選びのハードルは「フードなしが意外と売ってない」こと
いざ買いに行くと気づくのですが、子ども服のアウターって、かなりの割合でフードが付いています。
ダウンもジャンパーも、かわいいと思って手に取るとフード付き。しかも「取り外せるフード」も、園によってはNGだったり、外したあとのボタンが気になったり。
「フードなし」「子ども」でしぼると、選択肢がグッと減るんです。ここでみんな困るんだと思います。
そんななかで、わが家が行き着いたのがユニクロのフリースでした。
わが家が選んだのは、ユニクロの子ども用フリース
実際に買ったのはこちらです。
ユニクロ ファーリーフリースジャケット(ベビー)
👉 ユニクロ公式サイトの商品ページはこちら
※アフィリエイトリンクではありません。実際に買ったものをそのまま載せています。

選んだ理由はシンプルで、
- フードが付いていない(これが最重要)
- 前開きのジャケット型で、着せ替えがラク
- 軽くて、もこもこであたたかい
- 洗えるし、乾くのが早い
- 値段が安いので、汚されても心にダメージが少ない
使ってみたら本当に便利でした。
とくにありがたかったのが軽さ。厚手のジャンパーだと、着せるときに子どもがイヤがって腕がなかなか通らないのですが、フリースはくたっとやわらかいので、軽くて腕を通しやすかったです。
注意:同じ商品が今もあるとは限りません
ユニクロの子ども服は、シーズンごとに品番も色も入れ替わります。この記事を読んでいるタイミングで、まったく同じ商品が売っているとは限りません。
なので、大事なのは商品名を追いかけることではなくて、
「フードなし・前開き・軽い・洗える」の4つを満たすフリースを選ぶ
という条件のほうです。この条件で探せば、ユニクロ以外でも同じように使えるものが見つかります。
使い方は「登園のときだけ」。園の中では着ていません
ここ、意外と大事なポイントです。
うちの場合、フリースを着せているのは家から園までの移動のときだけ。園に着いたら脱いで、園の中では着ていません。
つまりアウターは、
- 朝:家を出る→園に着くまで
- 夕方:園を出る→家に着くまで
この合計10〜20分くらいしか出番がないんです。
これを知っているかどうかで、買うものがけっこう変わってきます。「一日中着ているもの」だと思って高くて立派なアウターを選ぶと、正直オーバースペックになりがち。逆に「移動の10分だけ」と割り切れば、フリースくらいの軽さでちょうどよかったりします。
ちなみに、朝の登園がバタバタなのは、慣らし保育のころからずっと変わりません。あの時期のリアルはこちらにまとめています。
▶ 【実録】慣らし保育1ヶ月の全記録|泣かなくなったのは23日目でした
★この記事でいちばん伝えたいこと:人気サイズは秋のうちに売り切れます
ここが本題です。私の最大の失敗談を聞いてください。
わが家がフリースを買ったのは、年末でした。使い始めたのは年始からです。
「冬になってから買えばいいや」と思っていたんですね。ところが——
80サイズが、どこにも売っていませんでした。
ネットで見ても在庫なし。近所の店舗に行ってもなし。「じゃあ少し離れた店舗は?」と、何店舗も探し回って、やっと1枚買えたというのが実際のところです。
年末の忙しい時期に、子どもを連れて店をハシゴする。あのときの「なんでもっと早く買わなかったんだろう……」という気持ちは、今でも覚えています。
なぜ小さいサイズから売り切れるのか
考えてみれば当たり前で、80や90といった小さいサイズは、
- 保育園の0〜1歳児クラスの子がまるごと対象
- 同じ時期に、同じ理由で、みんな一斉に探す
- そもそも大きいサイズより生産数が少ないのかもしれません
つまり取り合いになりやすいんです。
対策:秋のうちに買っておく
なので、これから準備する人にいちばん伝えたいのはこれです。
フリースやアウターは、寒くなる前=秋のうちに買っておく。
具体的な時期の目安はこちらです。これは私の失敗から逆算した、あくまで目安です。
- 9月〜10月:秋物・冬物が店頭に並びはじめる。この時期に押さえるのがベスト
- 11月:まだ間に合うことが多いが、人気サイズ・人気色は減りはじめる
- 12月以降:小さいサイズは在庫切れの可能性が高い。私はここで失敗しました
「まだ暑いのに冬服?」と思うかもしれません。でも、寒くなってから探すと選択肢がほぼ残っていないのが子ども服です。特にフードなしという条件がつくと、なおさら。
しかも、サイズは大きめを1つ買っておくのもアリだと思っています。子どもは冬のあいだにもぐんぐん大きくなるので、シーズンの途中で「もう袖が短い」となることも。
同じように「早めに準備しておけばよかった」と思ったことは、入園準備のときにもたくさんありました。そのあたりは入園準備リストにまとめています。
何枚必要? わが家は「1枚」で足りました
保育園グッズって、着替えもスタイもタオルも「何枚も必要」なものが多いですよね。だからアウターも「2〜3枚いる?」と身構えていました。
でも結論、1枚で足りました。
理由は、さっき書いた使い方にあります。
- 登園のときしか着ない
- だから、ごはんやお絵かきで汚れることがない
- 園の中で着ていないので、ほとんど汚れない
洗うのは週末にまとめて1回。平日は洗わなくても全然平気でした。
もし「園の中でも着せてください」と言われる園なら、話は変わってくると思います。でも登園時だけ運用なら、1枚あればまわります。ここは正直、かなり助かったポイントでした。
(もちろん、雨で濡れた・盛大に転んだ、みたいな日は乾かす必要があるので、心配な人は2枚あると安心だとは思います。うちは1枚で困りませんでした。)
真冬はもっと厚いアウターと使い分けました
フリース1枚で冬を乗り切った……というわけではありません。ここも正直に書きます。
わが家の使い分けはこんな感じでした。
| 時期 | 着せていたもの |
|---|---|
| 年始(使いはじめ) | ユニクロのフリース |
| そこからもっと寒くなってきたら | もっとがっつりした厚手のアウター |
| また少しあたたかくなってきたら | ユニクロのフリースに戻す |
つまりフリースは、寒さのピークの手前と、そのあとをカバーしてくれる存在でした。
いちばん寒い時期はさすがにフリースだけだと足りなくて、厚手のアウターに切り替えました。でも、そこまでではない日は厚手だと少し大げさ。この「ちょうどいい」を埋めてくれるのがフリースでした。
もし厚手のアウターしか持っていなかったら、この「ちょうどいい」の時期にずっと大げさな格好をさせることになっていたと思います。フリースと厚手のアウター、2種類あると使い分けがラクというのが、わが家の実感です。
アウター以外に、秋冬で買い足したものは?
「アウターがフードなしなら、他にも指定があるのでは?」と心配になりますよね。
わが家の場合、園から秋冬に指定されたのはアウターのことだけでした。それ以外に「これを買い足してください」と言われたものは、特にありませんでした。
なので、秋冬だからといって身構えすぎなくて大丈夫です。園によってルールは違うので、まずは園からの案内を読み返す・気になったら先生に直接聞くのがいちばん早いです(私も何度も聞きました)。
「そもそも保育園って何を用意するの?」という段階の人は、こちらに全部まとめています。
▶ 保育園準備で必要なもの全リスト|0歳ワーママが実際にかかった費用と時短術
新しく買ったアウター、名前つけはどうする?
そして、アウターを買ったら必ずついてくるのがこれ。名前つけです。
新しい服を買うたびに、名前を書く作業が発生します。冬物は生地が厚かったり、フリースみたいに毛足があったりして、直接ペンで書くとにじんだり読みにくかったり。地味にストレスなんですよね。
わが家がやっているのは、この2つの使い分けです。
① 服やタグには「シールDEネーム」の布用シール
アイロンなしで貼れて、洗濯してもはがれにくかったのがこれでした。フリースのタグにもペタッと貼るだけ。
▶ 名前シールはシールDEネームが最強だった!はがれにくくてかわいい実体験レビュー
② おむつ・スタイなど大量に書くものは「はんこDEネーム」
おむつ10枚にポンポン押していけるので、朝のバタバタが本当に減りました。
▶ 【はんこDEネームレビュー】おむつ10枚もポンポンOK、タグ・スタイにも使えて便利すぎた
③ 「どのアイテムにどれを使ったか」の全記録はこちら
服・靴下・コップ・おむつ……全部で何にどう貼ったかを写真つきでまとめています。1セットで足りたかどうかも書きました。
▶ 保育園の名前つけ、全アイテムどこに貼った?1セットで足りた実録レポ
冬服を買い足すタイミングは、名前つけグッズの残りを確認するタイミングでもあります。「シールがもうない!」と夜中に気づくのがいちばんつらいので、アウターを買うときに一緒にチェックしておくのがおすすめです。
ついでに:冬は風邪の季節でもあります
アウターの話とは少しずれますが、冬の保育園でいちばん体力を削られるのは、正直なところ風邪です。
うちも、通いはじめてから本当によく熱を出しました。仕事を休む調整、病児保育、鼻水のケア。そのへんの現実はこちらにまとめています。
▶ 保育園に通い始めたら風邪ばかり…0歳ワーママの乗り切り方
あたたかい服を着せることは、風邪を防ぐ「魔法」ではありません。でも、寒い日に薄着で歩かせずにすむだけで、親としての気持ちはだいぶ楽になります。
まとめ|保育園の冬アウターで迷ったら
最後に、この記事のポイントをまとめます。
- 保育園のフード付きNGは、たぶん安全のためのルール。素直に従うのが吉
- 子ども服はフード付きが多いので、フードなしは意外と探すのが大変
- わが家はユニクロの子ども用フリースにして、大正解だった
- 選ぶ条件は「フードなし・前開き・軽い・洗える」の4つ
- 使うのは登園時の10〜20分だけ。園の中では着ていない
- だから汚れにくく、1枚あれば足りた(週末にまとめて洗う運用)
- ★人気サイズは秋のうちに売り切れる。私は年末に買おうとして80サイズが見つからず、何店舗も回った
- ★これから買う人は、9〜10月のうちに押さえておくのが本当におすすめ
- 真冬は厚手のアウターに切り替え、あたたかくなったらまたフリースに戻す使い分けが快適だった
「フード付きNGって言われても、何を買えばいいの……」と困っていたころの自分に教えてあげたいことを、全部書きました。
冬の店内を子連れでハシゴする未来を回避できる人が、ひとりでも増えますように。


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