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【実録】慣らし保育1ヶ月の全記録|泣かなくなったのは23日目でした

【実録】慣らし保育1ヶ月の全記録|泣かなくなったのは23日目でした 0歳子育てハック
【実録】慣らし保育1ヶ月の全記録|泣かなくなったのは23日目でした
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「慣らし保育って、どれくらいの期間かかるんだろう?」


「9時に預けて10時半にお迎えって……それ、私は何をすればいいの?」
「うちの子、毎朝あんなに泣いて。いつになったら泣かなくなるの?」

4月の入園を控えて不安な人も、いままさに慣らし保育の真っ最中で心がすり減っている人も。その気持ち、本当によくわかります。

わが家の息子は5月生まれ。翌年4月の一斉入園で、生後10ヶ月のときに保育園に入りました。そして結論から言うと、慣らし保育には約1ヶ月かかりました。

まわりには1週間ほどでサクッと長時間に移行した子もいたので、うちはかなりスローペースだったと思います。でも、そのぶん「慣らし保育の期間って、家庭ごとにぜんぜん違うんだ」ということも身をもってわかりました。

この記事では、

  • 園からもらったしおりに書かれていた慣らし保育のスケジュール(1日目〜)
  • 泣かなくなったのは何日目だったかというリアルな記録
  • 「1時間半で何ができるの!」問題と、親が実際にやっていたこと
  • あまり語られない、授乳回数が減っておっぱいが張ってつらかった話
  • 慣らし保育4日目で発熱「解熱後24時間は登園できない」ルールを知らなかった話

を、実体験のまま全部書きます。今しんどい人の肩の力が、少しでも抜けたらうれしいです。

※園によってルールも進め方もまったく違います。あくまで「うちの園・うちの子はこうだった」という一例として読んでくださいね。


うちは生後10ヶ月入園・慣らし保育に約1ヶ月かかりました

まず全体像から。

  • 入園時の月齢:生後10ヶ月(5月生まれ・翌年4月の一斉入園)
  • 慣らし保育にかかった期間:約1ヶ月
  • 園のしおりの想定:だいたい2週間で平常保育へ

しおり通りなら2週間で終わるはずでした。でも実際は倍かかりました。理由はこの2つです。

① 慣らし保育4日目で熱を出して、3日ほどお休みしたから
まだ1日1時間半しか預けていない、いちばん最初の週での発熱でした。3日休めば、しおりのスケジュールはそのまま3日分後ろにずれます。しかも復帰後は「休んだ続きから」ではなく、少し前のステップに戻して再スタート。ここで最初の大きな遅れが出ました。

② ゴールデンウィークの連休が挟まったから
せっかく慣れてきたところで長いお休み。明けたら、また朝の泣き方が少し戻った感覚がありました。「振り出しに戻った……」とまではいかないけれど、確実に一歩下がった感じです。

同じクラスには、もっと早いペースでどんどん時間を延ばしていく子もいました。だから最初に言わせてください。

慣らし保育の期間は、子どもによって本当にバラバラです。 隣の子と比べて落ち込む必要は、まったくありません。


【表で公開】園のしおりにあった慣らし保育スケジュール(0〜3歳児)

これが一番知りたい情報だと思うので、うちの園のしおりに書かれていたスケジュールをそのまま載せます。

※日付は伏せて「1日目・2日目……」の登園日ベースで書いています。

ステップ1(1〜6日目):まずは「園にいることに慣れる」だけ

登園日預ける時間
1日目9:00〜10:30
2日目9:00〜10:30
3日目9:00〜10:30
4日目9:00〜10:30
5日目9:00〜10:30
6日目9:00〜10:30

はい、ステップ1はまるまる1時間半だけです。この「9:00〜10:30」が、後で出てくる「何にもできないじゃん!」問題の正体です。

ステップ2(7〜14日目):給食 → 午睡 → おやつ、と1つずつステップアップ

登園日預ける時間ステップの内容
7日目9:00〜11:00少しだけ延長
8日目9:00〜11:00給食前まで
9日目9:00〜11:40給食後まで(園で初めてごはん)
10日目9:00〜午睡開始まで布団を持ち込み。様子を見ながら担任の先生と相談
11日目9:00〜14:00午睡後まで
12日目9:00〜14:30午睡後+少し延長
13日目9:00〜15:40おやつ後まで
14日目9:00〜15:40おやつ後まで

15日目〜:平常保育

しおり上は、ここから通常の保育時間に入ります。

こうして見ると、「給食を食べる」「お布団で寝る」「おやつを食べる」という、園で生活するためのハードルを1つずつ増やしていく組み方になっているのがよくわかります。よく考えられているなあと感心しました。

そして10日目の「布団を持ち込み・様子を見ながら担任と相談」がポイント。ここはその子次第で止まったり戻ったりする前提なんです。

ただ、この表は「順調にいけば2週間で平常保育」というあくまで目安でした。うちは4日目に発熱して3日ほど休み、そこから少し前のステップに戻して再スタート。さらにゴールデンウィークも挟んだので、この表の倍、約1ヶ月かかっています。

だから、しおりの表と自分の子の進み具合がズレても、まったく問題ありません。表は「こういう順番で慣らしていくんだ」という道順を知るためのもの、くらいの気持ちで見てくださいね。

入園前にチェックしておくといいこと

慣らし保育のスケジュールは、たいてい入園説明会のしおりに載っています。「何日目に給食が始まるか」「布団をいつ持っていくか」がわかると、準備の段取りがぐっとラクになります。持ち物の準備は保育園入園準備リスト【0歳ワーママの実体験】にまとめています。


泣いた記録:最初の1週間はギャン泣き、泣かなくなったのは23日目

正直に書きます。

最初の1週間は、めちゃくちゃ泣きました。

朝、先生に渡すときに息子がしがみついてきて、引き剥がすのが大変なくらい。手をほどいて先生に抱っこしてもらって、泣き声を背中で聞きながら園を出る。あの数分間が、1日でいちばんしんどい時間でした。

時系列にすると、こんな変化でした。

  • 1週目:ギャン泣き。しがみついて離れない。4日目に発熱して3日ほどお休み
  • 2週目:お休み明けで再スタート。少し前のステップに戻したぶん、ペースはゆっくりめ
  • 3週目:泣くというより「うるうる」する程度に落ち着いてくる
  • 4週目に入るころ(23日目ごろ)やっと泣かなくなってきた

「慣らし保育 泣く いつまで」で検索している人へ、うちの答えは登園して23日目ごろ、約1ヶ月かけた慣らし保育の終盤に入ったころでした。

もちろん個人差はとても大きいです。でも、少なくともうちの場合は「1週間泣き続けたけど、ちゃんと終わりが来た」。それだけは自信を持って言えます。

そして、泣かなくなってからは別の感情がやってきます。先生に自分から手を伸ばすようになったり、お友だちの名前らしき音を口にしたり。 「この子、私の知らないところで人間関係を作ってるんだ」と気づいたときは、寂しさよりも「うわあ、大きくなったなあ」という気持ちのほうが大きかったです。


【本音】9時に預けて10時半にお迎え、何にもできないじゃん!問題

慣らし保育で意外と語られないのが、親のほうの過ごし方です。

1時間半だけ預けていた最初のころ、私が心の中で叫んでいたのはこれです。

「9時に預けて10時半にお迎え。……何にもできないじゃん!」

家に帰って一息ついたら、もう出る時間。買い物に行けば途中で時計を見てソワソワ。かといって家事をがっつり始めるには短すぎる。この中途半端さが地味にストレスでした。

同じところでモヤモヤしている人のために、実際にやってみて「これはよかった」と思ったことを書いておきます。

1時間半しかない日にやってよかったこと

  • とにかく座って何もしない:これがいちばん大事でした。抱っこもせず、誰にも呼ばれず、温かい飲みものを飲む。産後はじめての「一人の時間」でした
  • 家の中の1ヶ所だけ片づける:「今日はここだけ」と決めると1時間半でちょうど終わります
  • 保育園グッズの手直し:名前が消えかけたシールの貼り直し、記名の追加など。細かいけど地味に時間を食う作業なので、この枠にぴったりでした(名前つけの実際は保育園の名前つけ実録レポに書いています)
  • 通園ルートを実際に歩いて/走ってみる:復職後は毎朝これを時間内にこなすので、練習になりました

逆に、「読みたかった本を読む」「動画をゆっくり見る」は途中で終わってかえってモヤモヤしたので、私には合いませんでした。

時間が伸びてからやったこと(これが本当に大事だった)

わが家は保育園に入れた翌月中に復職しなければならないスケジュールでした。だから5月に入って預ける時間が伸びてからは、「仕事が始まったら絶対にできないこと」に全振りしました。

具体的にはこの4つです。

  1. 仕事の準備:復職後の働き方を頭の中で組み立てる、必要な連絡を済ませる
  2. 作り置きと献立づくり:復職後の平日を想像しながら、1週間分の献立パターンを考えた
  3. 自分の健康診断:後回しにしていたやつです
  4. 歯の治療:これが本当にやっておいてよかった。歯医者は平日の日中に何回も通う必要があるので、働き始めてからだと詰みます

もし今「慣らし保育の時間、何をしたらいいんだろう」と迷っているなら、「復職したら行けなくなる場所」から先に予約してください。 病院・歯医者・美容院。これに尽きます。


【あまり語られない】授乳が減って、おっぱいが張ってつらかった話

ここ、私が入園前にまったく想像していなかったことなので、見出しを立てて書きます。

慣らし保育が進んで園にいる時間が長くなり、給食を食べて帰ってくるようになったころ。私のおっぱいがパンパンに張って、痛くて仕方なくなりました。

理由はシンプルで、赤ちゃんが飲む回数は急に減るのに、体はしばらく今まで通りに母乳を作り続けるからです。頭ではわかっていても、いざその痛みが来ると「聞いてないよ!」という気持ちでした。日中ずっと張っていて、腕を動かすのもつらい日がありました。

私の場合はこうやって乗り切りました。

  • 冷やす:張って熱を持っている感じのときに、とにかく冷やしていました
  • 少しだけ絞る:ラクになるまで全部出してしまうと、体が「まだ必要なんだ」と作り続けてしまうと聞いたので、つらさが引く分だけ少しにとどめました
  • 急がず、徐々に体を慣らした:数日〜1〜2週間かけて、だんだん張らなくなっていきました

これはあくまで私の場合の話です。おっぱいのトラブルは、しこりが残ったり熱が出たりすることもあると聞きます。痛みが強いとき、熱が出たとき、しこりが取れないときは、我慢せず助産師さんや出産した産院に相談してください。 私も「もっと早く聞けばよかった」と思った側です。

そして完全母乳・混合で慣らし保育を迎える人へ。「復職のタイミングで自分の体にも変化が来る」ということだけ、頭の片隅に置いておいてください。 知っているのと知らないのとでは、心の準備がまるで違います。


慣らし保育4日目で発熱。「解熱後24時間は登園できない」を初めて知った

慣らし保育4日目。さっそく熱を出しました。

覚悟はしていたつもりでしたが、いざ園から電話が鳴ると「もう!?」と声が出ました。まだ1日1時間半しか預けていないのに、たった4日で。

結果的にこのとき3日ほどお休みすることになり、慣らし保育のスケジュールはまるごと後ろにずれました。冒頭に書いた「しおりでは2週間の予定が、うちは約1ヶ月かかった」のいちばん大きな原因が、この発熱です。

そのとき初めて知った「解熱後24時間ルール」

熱が下がって「よかった、明日から行ける」と思っていた私に、園から告げられたのがこれでした。

「熱が下がってから24時間経たないと登園できません」

……知りませんでした。本当に驚きました。

つまり、朝に熱が下がっても、その日はもちろん登園できないし、翌朝までの24時間、平熱が続いていることが条件。「治ったら行ける」ではないんです。仕事に復帰していたら、丸1日多く休む計算になります。どうしても仕事を休めないときの預け先については、ワンオペで子どもが発熱…病児保育のリアル体験談に書きました。

このルールは園によって細かい条件が違います。入園前に「うちの園はどうですか」と確認しておくと、復職後の休みの読み方がまったく変わります。 私は知らずに面食らったので、これから入園する人にはぜひ先に聞いておいてほしいです。

でも、「復職前のいい練習」になりました

しんどかったのは事実です。でも今振り返ると、復職前にこれを経験できたのはラッキーだったと思っています。

  • 園から電話が来る → 仕事を切り上げて迎えに行く
  • そのまま小児科に連れていく
  • 薬をもらって、登園の可否を園に連絡する

この一連の流れを、まだ仕事が始まっていない状態で1回リハーサルできたわけです。おかげで復職後に同じことが起きたとき、慌てずに動けました。

そしてこの後、うちは本格的に「風邪ばかりの日々」に突入します。そちらは保育園に通い始めたら風邪ばかり…0歳ワーママの乗り切り方に詳しくまとめました。


これから慣らし保育を迎える人へ

最後に、当時の自分に言いたかったことを書きます。

子どもと離れるとき、つらいと思います。 泣いてしがみついてくる手をほどくのは、何回やっても慣れません。「私、間違ったことしてるのかな」と思う日もありました。

でも、だんだん慣れます。子どもも、そして自分も。

そして慣れた先に、思いがけないごほうびがあります。自分の子が、保育士さんや他のお友だちと自分の力で関係を作っていくのを見られること。 私の見ていないところでこの子の世界が広がっていくんだ、と思うと、寂しさよりも「すごいなあ」という気持ちがじわっと来て、幸せな気持ちになりました。

いま泣いている朝も、ちゃんと終わります。

大丈夫! 頑張って!


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